我が町・綱島

高校の友人たちにあいました。

「はいこちら、左手に見えますは、かの有名なツナシーマパークでございます。」

ガイドさんの案内に導かれるまま、電蛇羅巣大学地域研究学科の一行13名はバスの中からデジカメのシャッターをきりまくった。

各自プレゼンを用意しなければならないからである。

そんな中、

「こここ、ここはもしやあの伝説の・・・」

「そうです!さすが専門に研究しているだけあってお詳しいですね!」

バスガイドに微笑みかけられ、三回生である山田は赤くなってしまった。

そんな山田を見て、周りの連中は、さも噴出しそうに笑いをこらえていた。

ガイドはそんな内輪の盛り上がりを察しつつ、何食わぬ顔で解説を続けた。

「ただいまあちらの方からお話がありましたように、この公園はある事件がきっかけで一躍世間の注目を浴びるようになりました。」

山田はしきりに頷いているが、ほかの連中にとってはあまり興味を惹かれないのか、しらけている。

「その事件とは、自転車炎上事件(本当にあった○○な事件参照)です。」

「炎上」という普段聞きなれない響きに一同の頭は一斉にガイドへとかえってきた。

「それは彗星の振る日であったと記録されています。ただ・・」

ガイドがわざとらしくも曇った表情をする。

「それからというもの。夜な夜な自転車を燃やされた黒い男の亡霊が・・・」

「キャー!」

わざとらしく反応するところもまた狙いであろうか、数人の女子が悲鳴(の様なもの)を挙げた。

「・・・という話もございますが、皆さんがこの公園を夜中に訪れることはありませんね!」

先ほどまでの曇った顔とは打って変わり、晴れやかな笑顔でガイドは場の雰囲気を明るくした。

とたん、学生の中から笑いや「どうせそんなん作り話うんぬん」とまぁ、ありきたりな反応が返ってきた。

その時・・・

ガクンッ!

「うわっ!」

「何だ!?」

今まで時速5キロほどで公園の周りをゆったりと走っていたバスが、突如として上下に震動し始めたのだ。

ガイドも慌てて運転席に戻り・・

「ちょ、ちょっと、Iさん!いきなり・・・ キャー!!」

ガイドの悲鳴でバスの中にはピンとした緊張の糸が張られてしまった。

「は、肌が・・ いままで普通だったIさんの肌がものすごく黒くなってる!!」

それだけではなかった。

「眼鏡が・・ 眼鏡のフレームがひん曲がって折れちゃってる!!」

ガイドのこの一言で、車内に張り詰められた緊張の糸はプッツリと切れてしまった。

車内は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。

「そ、そんな!眼鏡が壊れているなら無免許運転じゃないかっ!」

間髪いれず叫んでしまった山田だが、すぐにあることに気がついた。

「も、もしや・・・ ガイドさん!Iさんの眼球を!コンタクトがあるかチェックしてみてください!」

ガイドは即座にIさんの眼球を覗き込む。

「な・・ ないわ!」

ガイドの言葉に色を失った山田はポツリと呟いた。

「流しちゃったんだ・・・。」

この山田の独り言に、いままで終始無言であったIさんがぼそりと呟いた。

「ほんと、コンタクト流すアホなやつなんかいるの?あはは!って思ってたら流しちゃったんだよ・・。」

もはやバスの振動は収まっていた。

Iさんはぽつりぽつりと語り始めた。

「いやほんと、眼鏡フレーム壊しちゃって、その勢いでコンタクトも流しちゃって・・。はぁ。え?中華?いいんじゃない?」

もはや誰もがIさんの独り言に聞き入っていた。

「あ、帰りに鉄アレイ買っていい?鉄アレイ!鉄腕アレイ、なんちゃって、あははは!」

車内は地獄の静けさである。

しかしIさんの独り漫談は続いた。

「四川マーボは辛い!辛っ!辛すぎる!辛い!辛っ!」

しつこいまでに続くIさんの「辛い」コールに、車内も険悪な雰囲気に包まれてきた。

「あれ?おごり?ゴチ?ゴチになりまーす!」

あまつさえ御自分の五目チャーハンすらタダでいこうとするIさんに、さしものガイドたるK氏も呆れ顔で、

うざい。」

その後一行はファミレスに突入。

ここでもIさんは全開だった。

「あー何も見えねー。まじ見えねー。あ、注文?俺これ、ここに載ってる中ジョッキ、生ね!」

誰しもが突っ込みかけたその時、

「株?あんなん素人が手だしちゃだめだって!俺?いやーまーなんつーか、とんとん?」

ものすごいしたり顔でさらに、

「俺が最後まで見たドラマはアルジャーノンしかない。」

話題が小説に触れると、

「活字?いらねいらね!俺理系!」

こうしたオンリー・ワンな時間がどれほど過ぎ去ったであろうか。

一行は気がつけばそれぞれ左手に鉄アレイ、右手に四川マーボを手に、バスの中で眠っていたことに気づいたのだった。


*内容はほんの少し脚色してあります。

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いつの日か。

ツナシマーナの自分のお気に入り喫茶で勉強していたときのこと。

窓際の席に一組の老人カップルが着座した。

その老人ズの斜め後ろが、消しゴムのカスをいやと言うほど放出させる自分が座った席だった。

この喫茶店はかなり集中して勉強できるので、試験当日までほぼ毎日利用させてもらった。

しかし、解いては消し、解いては消し、の単純作業を繰り返していると、どうしても周りのお客の会話が耳に入ってしまう時がある。

その日は老人ズの会話が否応なしに入り込んできた。

「入れ歯・・あた・・抜け毛・・で・・・ボンド・・」

途切れ途切れにしか聞こえないお婆さんの声。

これだけの情報では、が抜け落ち、それをボンドで接着しているパワフルおじいちゃんの話にしか聞こえない。

が、おじいさんの方が日頃から強い性格なのか、

「いや、それは違うだろ!アロンアルファしかない!」

と、力強く大きな声でおばぁさんを説き伏せるので、それでようやく話の筋が見えてきたりした。

そしてまた解いては消し・・の作業に戻って数十分した頃・・

ゴギャン

ぬっはぁ!」

えらい破壊音と、おじいさんの熱い絶叫がこだました。

内心、「あぁ、やっちまったか。」と思っていたが、もちろん心配にもなった。

何故なら、自分も昔かましたことがあるからだ。

で、肝心のなにをかましたかというと、このお店、粋なことに店内にでかめの電光掲示板を掲げている。

しかも窓際の席の上に

そう、おじいさんと昔の自分はそこに座したのだ。

座すだけならばンモーマンタイ!なのだが、如何せん人間は忘れる生き物、席を立つ時にすっかりその電光板の存在を忘れてしまうのである。

そしてその痛さときたら・・

大丈夫だろうかと、少し首を曲げてみると・・

「だ、大丈夫?」

「大丈夫・・・だ・・あ!血!」

「あら!出血してるわよ!」

何とおじいさんは頭頂部から出血してしまっらしい!

ものすごい勢いで席を立とうとしたに違いない。

何と強靭な脚力であろうか!!

そのバネがあればオリンピックで・・・などと考えているうちにおじいさんは歩きだした。

「平気なの?」

「大丈夫だ!」

極まりの悪さにおじいさん、かなり不機嫌である。

そこに一連の過程を見てしまった店員が、

「あ、あの、冷やしますか?」

コップに入った氷を差し出した。

おいおい、氷が解けたらおじいさんの頭頂部はキャンプファイヤーになっちゃうよ?

水と血液が織り成す幻想の赤の世界に行ってしまうよ?!

そう心で突っ込むやいなや、

「いらん!」

とおじいさんは大股で出口へ向かう。

慌てて追うおばあさん。

最後に一言、おじいさん、大きな声で、

これは鼻血だ!鼻血だ

頭を打って鼻血が出るほうがやばいんじゃ・・・

何にしろ、鼻血は頭頂部からでてくるものらしい。

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ふぉーえばーさん◎

_250


生き急ぎ

生き急いでは

オスグット

あぁ!

なに最近のこのやるせなすな天気はっ!!

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もっさもっさと!

降りましたねー^^

積もりました積もりました!!

思わず更新したくなりました!!

そう、そしてもっさもささと言えば一昨日の話。

イトコのバイトを終えて地下鉄で帰宅する帰り際、一軒の本屋に寄ったんです。

そこでお目当ての本を見つけ、レジに持っていくと・・

そこには年の頃24、5のにーちゃんが立っていました。

「ありがとうございました!」

なかなか爽やかに客をさばく猛者であることは一目でわかりました。

2、3人がレジに並んでいたので、その最後尾に自分も並んだわけです。

そして、自分の番が来ると、

「いらっしゃいませ!」

威勢のいい挨拶と共に割りと高い身長がくっと前かがみになりました。

こう、きもちよくやられると、こちらとしてもとてもすがすがしい気持ちになります。

そんな、晴れやかな面持ちでいる自分の前で、おにーちゃんがパッと顔を上げると・・・

右の鼻腔から漆黒のエクスカリバーが!!

そう、こちらから見て右の鼻の穴から、もっさりと束になった鼻毛の房がすごい勢いで飛び出しているではありませんか!!

しかし本人は気づいてないのか気にしない性格なのか、一向にお構いなしのご様子。

「これは諌言すべきかどうか・・」

しかし困った。どう言えばいいんだろうか?

「お、エクスカリバー伝説、アーサー王ですね!王よ!」

「一本の矢では折れぬが二本、三本になれば・・」

「鼻毛めっちゃ出てるよ!左から!」

どれも一悶着起きそうなこと請け合いです。

しょうがない、と思い、鼻をかくそぶりをして遠まわしに気づかせることにしました。

もちろん気づいちゃくれませんでした。

何だかとてもむなしい気持ちになりはしましたが、まぁ彼は彼でそこはかとなく満足しているのでしょう。

人は他人の幸せを自分の尺度で見渡せませんからね。。。

ビバっ!センター試験!!!


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であ まい ふれんど

この間、とある事情で高校の友人、幼稚園の友人と会う機会があった。

「うおっ!Sじゃねーかぁ!久しぶり!」

「・・?!」

おーっとっとこれはこれは♪

「ナーに言ってんだ、幼稚園一緒だったろ?!」

「・・?」

ア、ア、ア、アーンビリバボぉー。

同じネタを連発すんのは人間ガスを連発すんのと同じだわよ!!

「ツナシマーナ幼稚園ひまわり組のショキだって!」

「あ、ひまわり組!俺すみれ組。」

ちょ、何だその妙に満足した顔は!?

「違う組だからシラネーヨ。バカ。」

ってお顔がほざいてるよ?

「そう、そうなんだけど!あ!アルバム持ってる?」

「無くしたわ~。」

彼はアルバムと共に人間として大事な何かも失ってしまったのです。

そして。

高校の友達に挨拶。

「よぅ、O、久しぶり!」

「おぅ!ショキじゃん!久しぶり!」

素晴らしい!

これぞ友情、これぞ友達、おぅ心の友よ!!

「いやぁ、それにしても・・」

ん?

「今日お前が来るっていうからさぁ・・」

ふむ。

「まぁたインチキかと思ったよ!!」

「そうかそうか!・・・は?」

インチキ?

インチキですと?!

「だって、お前のイメージってインチキだろ?!」

どすこーい!!

どすこいどすこーい!!

ちょーっと待ってくれーぃ。

何ですか?

何ですかそのイメージは。

「おっちょこちょい」

とか、

「うっかりさん」

とかならいいよ、全くいいよ、喜ばしい。

何ですか「インチキ」って。

確実に商売失敗しちゃうよ俺。

「ちょ、何かもっといいイメージは・・」

「ない。」

「ないな。」

「ないよ。」

「ないわ。」

そ、そんな・・って誰だお前ら!?

くそう!!

ようしよしよし、よしよし。

頑張ります。


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あわや脱走。

この空白の一週間に何が起きたのか・・

あらぬ不幸が作者を襲ったか・・

はたまた最後の「続き」のオチを苦しみ考えぬいていたのか・・

とお考えであらば、それはこの作者をかいかぶりすぎである。

なんかボーしてました(笑)

ボーです。

ボー。

ボーちゃんです。

エドガー・アラン・・・・

あぁ!それ以上自分の口からは言えない!!

というわけで、「ヘアメイクウォーズ」3部作、完結編「コスモの逆襲」。

そんな大層なもんではないんですが(笑)

あの後、「髪の毛流しま~す!」って来たんですよ、例の伏龍こと兄ちゃんが。

またシャンプー台に連れて行かれて。

今回も荒業炸裂でしたね~。

「かゆいとこないっすか?!かゆいとこないっすか!!??」

って人のドタマを上下にぶんぶん振り回すンスよ。

「あびばぜん!」

「そっすか!」

充分にシェイクされたオミソにより、半ば恍惚となった状態で「お疲れ様でした~」。

「どうぞこれでお顔お拭き下さい!」

手渡されたるは一枚のあったかいお絞り。

こ、こいつ・・

アメとムチの使い方を心得てやがる・・・

有難く顔を拭き、おしぼりを返す。

「では、もとのお席にお願いします!」

うむ、苦しゅうない。

座ると、そのタイミングを見計らっていたかのように兄ちゃんが声をかけてきた。

今日はどこから来たんですか?」

そんなに、そんなに客のデドコロが気になるんかい!!??

むしろアグレッシブな回答を求めているのかもしれない。

「留置場。」

みたく。

まぁ無難に「自宅です。」とこなすと、次には、

「そっすか、会社お休みですか?!」

このへんは面倒なので「大學3年です。」

「じゃぁシュウカツですね!」

「そうですね!」

シュウカツでかわいい女の子と出会えるといいですね!!」

違う。

アナタとワタシの考えてる「シュウカツ」絶対ツィガウヨ。

「いい会社に入って彼女できれば最高っすよね!」

いっちゃったフォーーーー!!!

ワトスン君、彼はここで二つの大きな過ちを犯したよ。

一つ目は、自分の価値観というフィルターで他人の事情を飲み込んでしまったこと。

相手が自分に相談でもしていれば話は別なんだがね。

二つ目は、これはもう致命的だよ、ワトスン君!

彼はこのお客に絶対に今彼女がいないと決め込んでしまったんだ

「おーベイビー、人はみかけによらないぜ?」

といって渾身の左フックをお見舞いしたい衝動に駆られたが、そこはさすがに22歳、グッと腹の奥にこらえました!!

でも否定するのも面倒(リアクションでまた血糖値が上がりそう)なので、

「そうですね~。」

「でしょ?頑張って下さいよ~!」

段々馴れ馴れしくなるこのお兄ちゃん。

すでに先程の洗髪テクで客の心を捉えたと思っている。

「では最後に、ワックスか何かツケますか?」

「いえ、いいです。」

え?いいんですか??」

なんですか?

この髪はすっぴんじゃあ使いもんにならんとでもいうんですか?

「いいんです!」

「わ、わかりました!じゃあまた担当の者と代わりますね!」

えぇい代われ代われ!代わっちめぇ!

しばらしくして・・

「お待たせ致しました。」

出たなコスモマスター!(この時点で心のケガレがマックスに。)

またも鏡を取り出して、

「どうですか?」

「大丈夫です。」

コスモは、パタン、と鏡を閉じて、

「そうですか。では何か御付けしますか?」

「(・・オツケ?オケツ?)・・いえ、いいです。」

え?いいんですか?」

グルか?

貴様らグルなのか?!

この髪はどないな髪なんじゃぁーーー!!!!!!

じゃーーーぁーー・・

ぁーー・・・

ぁー・・

(エコー効果)


『ありがとうございました~!』

こちらこそ、人間として一回り成長できました。


完!!

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あわや鉄拳。

まずは「続くっ!」とかオダギリ調の期待感(フォー!)を煽っておきながら、交信が長らく途絶えたことをお詫びしたい。

何せ最近のお調子といったらこれがなかなか・・・

なかなかなもんです♪

はぁ~、自由って感じ!!!

本当、何だかんだ言いながらも「今」の体制から足を抜け出せない日本人の典型です。

だからといって悪政をも放置しろという姿勢じゃありませんよ。

もっとも、人間は他人の欠点を知る時に一番安心感を得るのかもしれませんね。

さらに不思議と、上の「人間」であれば「あっそ」と流してしまえるのに、これが「日本人」だと「うそつけっ」て突っ込んでしまう自分がいるんですよねぇ。

「人間」の方がより広範囲に、「日本人」すら含めた表現をしているのに、それでは反応せず、よりダイレクトに「日本人」ときたら過敏になる。

やっぱり他とのつながりが必要なんですかねぇ。

何事ものらりくらりが性分なワタクシですが、これだけは断言できます。

今、寝起きです。

とりあえず浮かんできた言葉をあげつらいましたが、読み返すと意味不明です。


さって~、例のギロチン台から悪霊彷徨う電気椅子に引っ張られてきたわけですが、着いてそうそう、

「あ、ただいま本、お持ちしますね!」

おぉ、磐石なるかなスーパーサービス!

以外にやるではないかお主!!

心の中で賞賛を惜しまないでいると、

「どうぞ!」

持ってきたのは「フライ○ー」「週間○日」「フ○ッシュ」。

ご丁寧に全ての表紙に「水着」「お宝」「ヌード」なる文字。

え?

と思って振り返ると、

「好きなんだろ?」

ニヤッと笑ったそいつの目が、全てを物語っていた。

確かに嫌いではない。

でも美容院に来てまで、ねぇ(笑)

「では、担当の者と代わりますので、少々お待ちください!」

待つこと数秒。

「お待たせ致しました。」

やって来たのは20代くらいのねぇちゃん狩師。

最初の声のかけ方ですら、「まだまだひよっこです」というオーラがぷんぷんでている。

しかしここまで来たらもはや後戻りなどできず、後はこのねぇちゃんのポテンシャルに全てを賭けるしかない。

「今日はどうしますか?」

「全体的にすいて、後両側を刈上げないくらいでお願いします。」

「はい。刈上げは嫌いですか?」

え?

「あ、あぁ、はい、中学の頃スポーツ狩りしかしたことなかったんで、もういい加減飽きました。」

すごいですねー。中学の時は何かしていたんですか?」

「バスケットボールです。」

すごいですねー。」

そうして狩り始めること数分。

よもや女性の前で例の雑誌を広げることも出来ず、ぼぉっと鏡を見て過ごす。

あの兄ちゃんはここまで考えていたのかもしれない。

「もみあげ・・」

うわっ!何ですか!?急に!!

「え!?」

「もみあげご自分で処理なされてるんですか?」

「え、えぇ、まぁ・・」

すごいですねー。」

「はぁ。」

「もみあげだけ他と長さが違うんで、もみあげだけ伸びないのかと思いましたー。」

貴様、狩られたいのか!!

確かに自慢のできるもみあげではないが、ここまで異性人扱いされるようないわれはない。

「自分で狩ってます!」

すごいですねー。」

鈍感な自分は、ようやくここに来てこやつの凄味に気づいた。

どうやら返す言葉が「すごいですねー。」しかないようなのである。

何と言うことだ!

このツナシマーナにこれほどのコスモを持つ者がいたなんて!!

そう、「天然ちゃん」とはそれ即ち「宇宙(コスモ)」を感じさせてくれるものであり、それはかの著名な漫画「聖☆星矢」でも実証済みである。

しかし、コスモが強大であればあるほど、その存在が畏怖の対象になることもまた事実である。

一見それはそれでかわいらしい様に見えるかもしれないが、それはあくまで例外であり、昔からあるコトワザにも、

「度を過ぎた天然は嫌われるなり」

とある。

極めつけはこの一言。

「今日はどこから来たんですか?」

「自宅です。」

すごいですねー。」

ペ、ペガサス流星拳!!

っていうか、

自宅から来てすごくないやつを言ってみろコノヤロウ!!


その後も「すごいですねー。」を連発した狩師。

我輩の髪はどうなったのかと言うと、数週間前に戻されただけ、という結果になった。

もちろん自分が望んでいた髪型ではない。

しかし、これ以上「すごい」会話を続ける余力はなく、

「・・・はい。これでいいです。」

おれました。

色々おられました。

・・

・・・

さらに続くっ!!

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あわや窒息。

美容院という場所は訪れる人々に夢と希望と少しばかりの「現実」という傷を与えてくれる。

昨日、「もうこれ以上は!」というくらいに伸びきった髪を切りに美容院へ。

のっけからツイていなかったのか、いつもお願いする狩師さんが急病。

また後日にしようかとも思ったが、この際新たなる発見に期待して見るのもオツなものだと開き直り、「じゃぁどなたでも結構です。」

しばらく待っていると、後からリーマン風のおっさんが汗をかきながら入ってきた。

「いらっしゃいませ。担当のご指名はありますか?」

「え?指名料とるの?」

さらっと言ってしまったところを見るとこのおっさん、夜の天下一武道会でチャオズと互角に戦える実力は持っていそうである。


さらにしばらくお待ちすること5、6分。

「カットでお待ちのショキ様~!」

「それでは荷物の方お預かりしますね!」

「では一度髪の方流しますのでこちらへどうぞ!」

この眼鏡のチャパツなお兄ちゃん、何とも手際がよいではないか!

そのままシャンプー台へ。

以前も書いたかも知れないが、このシャンプー台では一種のタブー(自分的)がある。

それは、こう、髪を洗うため寝かされた状態で会話をすることは、非常に苦しいということだ。

が、この猛将はそんなことお構いなしであった。

「お湯加減どうですか?」

「だいうっす(大丈夫です。)」

「はい!それにしても最近天気やばいっすよね~?」

「おうっすえ(そうっすね。)」

「雨は続けて降ると嫌なもんですよね~。今日はどちらからいらしたんですか云々・・・」

「仰向けで、しかも首から上を支えるものがない状態で話すのがどんなにつらいことか・・・

貴様、わかってやっているのか!!??

え!!??

分かってやっているなら相当イイ感じだぞ!!??」

何度こう怒鳴ってやろうと思ったことか!!(しかし小心なため断念)

そしてチャパ兄ちゃんはひとしきり会話を終らすと、狙っていたかのように、

「はい、起こしますね~」

やっぱ故意犯だな、こやつ。。

最初の10分で既に体力の2/3を削り取られてしまった。

「では、こちらへどうぞ~!」

「ただいま担当の狩師と交代致しますので!」

その席からはただならぬ邪気がゆらゆらと立ち昇ってるように見えた。

→続くっ!!!


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どかん!!

と暑い!!

あ~つ~い~。。。

あ、そうそう、今日とても奇妙なことにエレベーターにのってたら、どこからともなく聞こえてくるんですよ。

リーン・・・ リーン・・・

ってね。

うちのエレベーター、以前祖母が(自分から)閉じ込められたように、外部とは直で繋がってるわけじゃないから、いわゆる密室といっても過言じゃないんです。

それなのにね、

リィーン・・・ リィーン・・・

ってね聞こえるんですよ・・・


鈴虫の声が!!!

はい。

*今日の自論点
・遂に司馬作品の本丸とも言うべき「坂の上の雲」突入しました。しょっぱなから、歴史の授業で写真を見て、一目でガツンと男惚れしてしまった「ダルマ」こと高橋是清が英語教師として登場したのにはかなり興奮しました。「ダルマ英語」授業うけてみて~♪

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・解答遅報

*まずは、解答の集計に時間がかかってしまったことをお詫びします。


・今回の総受験者数は19658人、平均点は4,6点とかなり高めとなりました。

 今年第一回目の試験という事もあり、やや簡単な設問が多かったことが要因でしょう。
 
 今回残念ながら平均をこえられなかった方は、一度足を運び、よくよく復習しておいてください(笑)


・解答

第一問
①× だったらいいな♪
②○ 最近は減りつつあります。
③× エ○い人でした。

第二問
①× なかなかきもちいいです。
②○ だそうです。
③× 手羽先がよいです。

第三問
①× もう・・
②× 何だか・・
③○ 疲れました・・

第四問
①○ 混むんです。
②× 韻が似ている。
③× 韻が・・。

第五問
①○ 古墳、あります。
②× 行きたい。
③× キました。色々。

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