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続々・ショクマンダー西征記 ~大阪~

*くどいようだが、関ヶ原に行ったわけではない。
**トイレ(大)で鼻をかむ行為の弊害についてのイチ考察。鼻が良く通るようになったらなったでつらい。

ねぎ焼きをたらふく食べて、一度友人の寮に帰還。

しばらく午睡をむさぼり、荷物をまとめる。

そして6時頃、本日の第二メインイベントたるバルバッコアへ。

青山にもあるこのブラジル料理の肉食べ放題は、お値段も納得のボリュームがある。

ざすっと案内された席に腰かけ、コインを緑色にする。

しばらくすると、

「肉イリマスカー!チキンデスー!」

若い外国人にーちゃんが肉の束とナイフを持ってやってきた。

「イリマスデス!」

早速肉にがっつく友人と私。

その後も次々と肉が来て、サラダバーなんぞも堪能しつつ。

だが我が居城たる胃袋の、もはや本丸までもが、猛然とせまる敵軍の前に風前の灯火となっていた!

「もう、食えねぇー・・」

横になろうとぐてっとすると、

「馬鹿こくでねぇ!おまんは何のため大阪ばきちょると!?起ぎろ!吐いてきちょれ!そんで食えし食えし!」

目の前の鬼マネージャーはこんなもんでは済まさない気が充実している。

「じゃ、じゃぁお口直しに・・・」

ヨーグルトを取ってくると、

「うんめぇ!」

フルーティなフルーツに、ヨーグルティなヨーグルトが絶妙にブレンドされた一品。

甘すぎず、酸っぱすぎず、これならば!と我が本丸の城兵も奮起し、何とか二の丸を取り戻した矢先、

「すんませーん、肉お願いしまーす!」

敵方の怒涛の援軍が、味方の手引きで押し寄せてきたのであった。

ちゃんちゃーらちゃーちゃんちゃーちゃーちゃーちゃーらーちゃーちゃーちゃー♪

楽しかった今日という日も終わりが近づいてきていますというわけで、バルバッコアを出た私は、友人に見送られるまま深夜バスに乗り込んだ。

今回は少しお高い三列シートの真ん中先頭という場所をゲト!

「そこ、急ブレーキかけたら真っ先に死ぬな!死の特等席や~!」

友人のありがたいお言葉を鼻で笑いつつ、いざバス発進!

席もほぼ満員、途中京都でもお客を拾い、そのまま名神高速に。

「途中休憩に寄りますが、アナウンスは致しません。」

最初にそう案内されていたし、バス内にもトイレがあるのだから、まぁ休憩に行く人なんてんないないだろ。

その思い込みが、サービスエリアでの素晴しい経験を引き起こすことになる。

運行中は全てカーテンが閉められるため、薄い非常灯以外はまったくカプセルホテルにでもいるかのような車内。

「ジャっ!」

お、カーテンが開いた!ってことは休憩か?どーせ誰も起きないだろうに・・・

「すいません。」

真ん中の先頭。つまり、私の右側通路を行く人も、左側通路を行く人も、必ず私の隣、前を通過することになるのだ!

そして以外に多い休憩したがり屋ども(失礼)。

悠々自適に脚を伸ばして寝ていたいけれども、流石にそれは出来ず、起きているのにわざと脚をどかさないという蛮行に及べるわけもなく、すっと脚を縮める。

ようやく全員が出終わったので、さーて寝るかと瞳を閉じようとした時、はっと一つのことに気がついた。

「全員戻ってくるということは、俺様のビューティフルな寝顔を全ての乗客にさらけ出すということか・・・?」

「はいどーぞー!寝顔ゼロ円でーす!ご一緒にヨダレとイビキもいかがっすかー??」

無理だ!自給850円でも無理だそれは!

散々悩んだ挙句、休憩したがり屋どもの一員となることにした。

新宿に無事ついたバス。

「あーだりー。」

おっちゃんのあの一言は忘れない。

~終わり~


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