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風呂場。

そう。

風呂場。

そこは日本人にとって神聖な場。

一日の疲れを癒し、身を清め、心を健やかにする。

まさになくてはならない場所。

ひるがえって、この温泉好きな自分である。

さしも温泉とまではゆかずとも、風呂に入るとき、それは少なからず幸福を感じる瞬間でもある。

バスクリンを適量量って入れたり。

湯船に浸かって柔軟したり。

頭をワシワシやりながら鼻歌を歌ったり。

楽しみ方はそれこそ十人十色、なんでもござれだ。

そんなささやかではあるが、なくてはならない風呂場が・・・

修羅場と化した。

いつもの様に「ふは~ん♪」とかいいながら服を脱ぎ、入る準備をする。

しかし、その時、ふと何かを感じて首筋がちりちりする感覚があった。

「・・・」

一抹の不安はあるにせよ、そこまで強烈な感覚を持っているわけでもない。

「気のせいか・・ ふはふは~あわなびぃあ・・」

と、平井賢「POP STAR」を口ずさみながら風呂場の段差を越えようとした瞬間、

「ぽっぽふぁぁーーー?!?!」

先頭を行く右足一個大隊がやられた。

ぬるぬるの床に持ってかれたのである。

慌てて左足一個大隊にそのフォローにまわる様指示するが・・

無常にも神聖なる風呂場の神はそこまでも伏線たらしめていたらしく、左足大隊までもぬるぬるの床に着地。

「閣下!閣下!!もはや我々ではこの場を凌ぎきれません!!」

「伝令!!伝令!!左足大隊司令長官親指将軍、御討ち死にー!!」

「もはや、もはや我々は・・・」

「右足大隊輜重隊かかと班、敵の待ち伏せにより壊滅ーー!!!」

「衛生兵、衛生兵ーー!!」

「閣下ー!!ご指示をーー!!」

もはや兵を出し惜しみする暇はない。

残りの二個大隊にも急遽電光の如く指示が飛ぶ。

がっ!がしっ!

両大隊ろも間一髪、それぞれの判断で適宜戦場へと送り込まれた。

「ふぅ・・・」

「これで、しばらくはにらみ合い、というわけですな・・」

「しかし、こうも張り詰めた状態では・・」

「伝令、伝令ーー!!」

「な、何事だ!?」

「我が左手隊の送られた先はまさかの湯船のふち・・」

「それがどうした?!」

「ここも・・・ここもめっちゃすべるんです!!」

「な、なにーー?!」

ツルっ、とイキマシタ。

それはもう華麗な舞を舞うかの如くにね。

右手は良かったんですよ右手は。

きちんと不動のものを掴みましたからね。

それが左手が・・

左手があのような場所に・・

その瞬間、何故だか時間がひどくゆっくりに感じたのを覚えている。

頭に流れているのは先程の歌の続き・・

そう、まさに俺はポップスターだった。

それが次の瞬間には憐れヒップスターよ。

尻のハザマに風呂の段差が直撃さ。

その後5分は落下した姿勢の間々両手を広げていたよ。

はは、まるで幾千の花束を抱え込む様にね。

え?痛かったかだって?

よせやい、机のかどっこに小指ぶつけるほうがまだましさね。

おぉっと慰めの言葉はいらないぜおじょうちゃん。

男ってのはな、こうやって尻に傷をつけながら真の男になっていくもんなんだよ。

疑うならおとーちゃんのケツでも覗いてみな。

ディズニーラン○真っ青の夢の王国が・・・云々。


*え?いたかったですよ?あははは・・・はぁ。。。

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Comments

その不幸はショキさんの音痴からきたんだわさ。

Posted by: じょでぃ | January 18, 2006 at 10:59 PM

そうであります!! 音痴過ぎであります!! 不甲斐なくっ

Posted by: 花園 | January 19, 2006 at 06:23 PM

ンマー、マ、マ、ンマァー♪
音痴じゃござんせんよーだ!!
脳ある鷹は爪をひた隠しにするわけです!!

Posted by: ショキ | January 20, 2006 at 08:39 PM

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