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駄文のなかの駄文。

「だから止めろと言ったんだ!」

荒々しく叫ぶ一人の男性。

年のころは30幾つ、長身のパパさんは片手に幼子を抱きながら、地べたに座り泣きじゃくるもう一対の我が子向かって、幼いがゆえの我儘をたしなめていた。

「それ以上泣くようならパパは本気で怒るぞ!」

そこは繁華街の一画、人通りが少ないとは言え、目立つ。

しゃがみ込んでいる男の子はそれでも自分の意思を曲げようとはしなかった。

「いいかげんにしろ!」

丁度自分が歩いて横を通るくらいで、パパの方のエンジンもあったまってきたようだった。

「じゃぁここでずっと泣いているか!」

男の子は首を振りながら、それでも動こうとはせず、泣いていた。

「とにかく泣くのを止めなさい!」

パパもかなり気色ばんできた。

そして、声は自分の遥か後方で聞き取れなくなってしまった。

実に懐かしい光景であった。

自分もあんな風に親父やかーちゃんに怒られたもんだなぁ、と思い、あ、いや、いまでも・・・ まぁ、ねぇ!

こんなにでかくなっちまったと(笑)

ふと邂逅の念にとらわれたので、何のオチもないまま記してみました。

オチと言えば、キムキム兄さんがエミリねーさんと結婚しました。

お似合いだ♪


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